👓初夏の陽気ですね😆
GWも終わり、もう早5月中旬です。夏にむけてだんだん暑くなってきましたね。
体調は崩されていないでしょうか?皆様お身体をご自愛くださいませ。
さて、内閣府によるデータでは日本では少子高齢化が深刻な問題となっております。
たしかに以前は空き地だったところにディサービスができたり、やたら介護施設が増えてきた感じがするのは私だけでしょうか?
そこで本日はご自宅で介護されている方のためにベッド上での【排泄介助】の手順をお伝えさせていただきます。
【1.必要な物品を準備する】
・使い捨て手袋
・トイレットペーパー
・陰部洗浄ボトル(お湯の温度に注意)
・陰部清拭用使い捨てウェス(温かいお湯で湿らせたもの、乾いたもの)
・新聞紙、レジ袋
・手洗い用石鹸
・手指消毒剤
・ペーパータオル
・オムツ、パッドなど
*オムツ交換に使う物品はできるだけご利用者の顔の近くに置かないようにすること。
★オムツの準備★
①使う前にオムツを開き、縦の中心で折る。左右に伸ばしてギャザーを立てること
②オムツを広げ、縦の中心で折ってから左右に伸ばす。
③左右に伸ばしたあとギャザーをしっかり立てます
★パッドの準備★
パッドもオムツ同様、パッドを縦半分に折り、左右に引っ張ってから、ギャザーをたててから使用します。
左右に伸ばした後、ギャザーをしっかり立てます。
【2.汚物類を置く・入れる場所を準備】
床に汚物類を直接置かないようにするために床に新聞紙などを敷いて、レジ袋を広げておきます。
【3.ベッドの高さ・サイドレール】
・介助者にとって無理な大勢での介助にならないように、ベッドの高さを調節する。
・介助者側のサイドレールを外す
【4.使い捨て手袋をする】
ラテックス手袋かプラスチック手袋を装着します。
♦ポイントは清潔な手と不潔な手を分けること♦
オムツ交換の介助では、清潔・不潔をしっかり区別することがポイントになります。
・ご本人の顔に近い側の手を清潔な手、足元側の手を不潔な手、とします。
・頭側の手で不潔なところを触らない、不潔な手で清潔なところを触らない、を守りましょう。
以上、オムツの当て方のポイントの説明をさせて頂きました。
尚、介援隊では各種メーカーのオムツやポータブルトイレの消耗品の販売・配達(税込3000円以上から)をさせていただいて
おります。ご注文は
電話番号 072-740-3253 までお願いします。🙇♂️
*一部、取り扱いのないよう商品もございます。